零れ落ちてしまう前に
誰かと飲むわけでもない白ワインを買って
グラスに注いでしまう夜
お酒がたいして強くない私でも
そう遠くない いつか
一人でそのワインボトルを空けてしまうのと同じように
どうしたって耐えられないことが
薄く気がつかない染みになっていくように
そう遠くはないと いつか思える時が来るのかと
信じられずに
閉ざされた何も見えなくなる程の
暗闇が
灯りを知ってしまった喜びの為に
不安になるのならば
一層のこと 始めから 灯りなど追わず
そっと静かに 音を立てずに
このワインを 飲みほしてしまおう


sophieihpos
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by ducaaaz | 2006-12-02 17:39 | +diary+
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